『緑を作る』
それが滝島園の使命です。
私たちの仕事は、その緑を小さな苗木や種から育て、その苗木を畑で1年~10年ほど掛けて大きく育てあげて、出荷をしています。公園、街路樹、商業施設、マンション、住宅、様々なところで目にする緑。その中には当園で出荷された樹木があるかもしれません。
当園のある立川市は、日本で有数の植木の生産地であり、その歴史は昭和30年代まで遡ります。生産樹木は、落葉中高木、常緑中高木、低木などの公共用緑化樹の他に、庭園樹、グランドカバー類、トピアリー、花壇苗などを生産し、その中でも当園を含めた立川産のケヤキ、ハナミズキの生産は質、量ともに日本一といわれ、日本各地へと出荷されています。
現在、当園では主な生産樹木としてサクラ、モミジ、ハナミズキ、ケヤキなどの落葉中高木から庭園、垣根用樹木のオリーブ、トキワマンサク、ソヨゴ、ツゲ、ツツジなど100品種ほど生産しております。